テクノロジーのワクワク

どうもこんにちは。

今回は昨年末に行われたぷらぐるについて書こうと思います。

12月22日のぷらぐるは我らがセカダイ運営委員のけいすけさん!

教育をテーマに話していただきました。

講義を通して改めて考えた教育について書こうと思います。

目次

①講義の感想

②私が描く教育のビジョン・想い

①講義の感想

今や小学生がプログラミングを学ぶ時代。学校現場では、教える先生が不足していることや健康面などの心配もあるようだけれど、やっぱりテクノロジーはうまく活用できれば子どもの可能性を広げる一つのツールになると感じた。

加えて、子どもの主体性を大切にすることで、大人顔負けの成果を出すことだって考えられる。啓介さんが紹介してくださったプログラミング学習の様子をみると、クオリティが本当に高い。

今の小学生がプログラミングを学習するにあたって、私たちは彼らにおいて行かれないように自分でスキルを磨き上げなきゃなあとも感じた。

②私が描く教育へのビジョン・想い

田舎の学校に通っていたということもあり、私は高校生の時は受験を意識した授業がほとんど。

3年生にもなれば、暗記、暗記、暗記、、、

現代文、古典が大の苦手だったので、もしかしたらそこで思考力とか想像力みたいなのを求められていたのかもしれないけれど、記憶にありません。

なんとなく覚えているのは、日本史でひたすらテキスト解いて暗記を繰り返し、英文法の構文をひたすら暗記してテストでいい点数とってみたいな感じ。

とりあえず点数が命だし、受かることが条件だったから、その時は点数しか見ていなかった。記述でもとりあえず、重要なポイントを暗記すれば何とかかけるだろうという適当な感じで乗り切っていた(乗り切れたのかは別として)。

だから、大学生になって、ちゃんと教育学を学んだ時にびっくりした。「え、今の時代ってこんな事求められてるの?」って(笑)

思い出話が長くなっちゃったけど、私の理想とする授業は、教科書は必要かもしれないけれど、生きた教材を使ったり、子どもたちの対話を通して、彼らの「なんで?」「わかった!」「楽しい!」のような感情を一つでも多く生み出すこと。

どんなに小さなことでもいいから「なんで?」と疑問に思うことって大事だと考えている。それは、もしかしたら、その人の可能性を広げるきっかけにもなるかもしれないし、これから勉強に求められることは結果よりも、結果に行きつくまでのプロセスだと思うから。

たとえ時間をかけて答えを出したとしても、そこに行きつくまでの時間や努力は自分だけのものだし、自分の強みになっていく。だから、「なんで?」を繰り返しながら子供たちの主体性や探求心、自分で答えを出そうとする姿勢みたいなのを身に付けられたらいいなあと思っている。

「分かった!」「楽しい!」はもしかしたらセットかもしれないけど、やっぱり分からなかったことが分かった時嬉しいし、楽しいと感じる。勉強=机に向かうだけではなく、例えば友達と話している時に何か新しい発見があったり、コミュニケーションのコツみたいなのを盗んで、自分に活かすでもいい。

まとまりないけど、もし私が勉強を教える立場になるのであれば、子どもが主体的に輝ける空間を創りたいなということです。

さいごに

学部時代に英語教育を学び、一旦専攻を変えたけど、やっぱり教育って深いし、知れば知るほど教育学って面白い学問だなと感じたぷらぐるでした!

啓介さん、ありがとうございました☺

おわり。

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