セカダイは、コンヴィヴィアリティ

セカダイ1期生の活動が3月で公式には終わった。。。

はずなのに、これまで以上にセカダイの学生と会いまくってるマサトです!笑

そして、先日はセカダイメンターであるOWNDAYSで働いている美紀さんから、OWNDAYS SUMMITに招待いただきました。

すごすぎる!社内総選挙

「わたしの上司は、わたしが決める!」

まさに政治家?AKB?

立候補し、ここまで勝ち抜いてきた7人の候補者。

日本全国に200店舗以上あるメガネ屋さんのエリアマネージャーを決める選挙なのだ。

しかも、その会場がもうアイドルのライブステージのようで、迫力がすごすぎる!

これが会社のイベント???

知らない人が見たら、ライブ会場にきたと思ってしまうステージのクオリティと社員の人たちの熱気。

このステージで、5つの質問を1分間ずつ自分の想いをみんなに届けていく候補者の方々の手に汗握る姿は、感動の時間でした。

今回学生8名と一緒に参加させていただき、学生たちは「こんな会社があるんだ!」とビックリしていて、これから自分たちがどんな会社で働くのか、どういった働き方・生き方をしていくのか、改めて何かを感じとる時間になったと思います。

本当に素敵な機会をいただき、美紀さん、田中社長、ありがとうございました!

セカダイの学生たち

コンヴィヴィアリティ

その日の夜は、セカダイメンターである大和くんが北京パラリンピックに出場したこともあり、お疲れ様会をしました。

友達がパラリンピックに出場したことも、すごい感慨深い。

学生10人に加え、竹あかり演出家イケダチカオさん、フォトグラファー将也くん、またAO義塾の代表でもある斎木陽平くんも来てくれました!

そして、みんなで自己紹介している中で、大和くんが「セカダイは、僕が2021年会った中で1番素敵なコミュニティです!」と言ってくれたことが嬉しかった。

それに続き、陽平くんがまさに「コンヴィヴィアリティだね!」って言ってくれたんだけど、意味がわからなかった!笑

コンヴィヴィアリティ

オーストリア出身の思想家イヴァン・イリイチ(1926-2002年)が提唱した概念で、日本語では「共悦」「共愉」、すなわち「みんながワイワイ楽しく、生き生きとしている様子」

陽平くんが「コロナで1番なくなったものが、コンヴィヴィアリティで、人が1番必要としているものでもあると思う!」

確かになぁ〜!

そして、自分はそんな場所を作りたかったんだと、改めて気づいた。

コロナになり、ある意味楽しく密になることが少なくなったけど、その分今まで出逢わなかった遠い場所の人、環境や地位など関係なく繋がることができるようになったと僕は思っている。

今の僕たちにとって必要なものは、何か。

それを改めて考える機会に立ち戻らせてくれている。

自分にとって居心地が良く、心が解放され、やりたいことをチャレンジできる
そしてできるできないの判断をせずに、それを応援してエネルギーを届けてくれる仲間がいる。

そんな居場所を見つけることが、人にとってすごく大切なことだと思っている。

その場所にいることができたら、その人の魂からエネルギーが湧き出て、輝くことができる。

僕が今まで何でたくさんチャレンジできたかというと、そんな場所があったお陰だと思う。

だからこそ、「みんなが楽しくチャレンジできる場所」であるコンヴィヴィアリティを無意識で創っていっていた。

セカダイ1期は、まさにそんな場所になっていたなぁ。と大和くんや陽平くんに気づかせてもらった。

まだまだセカダイは2期、3期と続いていく中で、誰かにとってのコンヴィヴィアリティな場所であり続けたい。

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