僕の感覚は、2020年と2021年はあっという間だった。
何をしてたっけ?
何もしてない気がして、振り返ると色々していることにも気づく。
コロナになって福岡でホテル住まいをし始めてから、熊本で豪雨災害があってみんなで災害支援活動をスタートして、2020年はほぼ災害と向き合っていた。
2020年のラストから、コロナで留学がいけない。オンライン授業で友達ができない。など
何かやりたい!けど、環境がない大学生を集めて、一緒に旅をし始めた。
コロナが終わるまで、学生たちの力になれたら。
そんなことを思って、2021年3月まで世界一周学校での大学生たちの活動を続けた。
でもコロナは想像以上に長引いたのと、大学生たちを集めた活動が全国の大学生のハブのようなになって、日本中で繋がれるっていいな!!
そう思ったし、大学生を集める最初のキッカケになった早稲田大のなっちゃんも、楽しそうにしていて、自分ごとのように嬉しかった!
日本の大学のハブになる場所。社会との接点を持てる場所。
そんな場所を作りたいと僕は世界一周大学を創ることにした。
軸は3つあって
①冒険力(旅を通して、世界が揺らいでも、自分を生きていく力を身につける)
②仲間(同世代の仲間と出逢う)
③感じる力(新しい生き方を知り、自分の大切なことを知る)
そこから僕は、メンターとなる先生を色んな分野から集めていった。
僕が世界一周したことや、様々な国際交流に参加したこと、過酷なチャレンジをしたこと、社会活動などに参加していることが、功を奏して学生に紹介したいメンターになってほしい方々がたくさん思い浮かんだ!
僕がメンターに選ぶ基準は、人が立ち止まる壁を越えていること。
その壁は人それぞれ違うけど、人生はその壁に出逢った時に、諦めるか超えていくか、そのどちらかで超えていくことがきっと人生を切り開く瞬間なのだと思う。
仲間と壁を乗り越える
その壁を越えることってそう簡単じゃない。
だけど、乗り越えるやり方は無限にあるし、近くにいる仲間の応援が力になることもある。
周りのエネルギーに乗って、この約半年の期間で何かを突破してもらえたら嬉しい。
幸せが伝染するように、勇気も伝染する!
セカダイをつくる冒険
僕が世界一周大学(セカダイ)をつくるのも、簡単にやってるように見えるかもしれないけど、実は4月〜8月まで準備期間があり、もっと言うと昨年の10月〜3月までは助走期間だった。
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株式会社にするのか。NPOにするのか。一般社団法人にするのか。
入学金はどうするのか。
スポンサーはついてもらうのか。
どんなプログラムにするのか。
メンターを誰にしてもらうのか。
旅の場所はどうするのか。
HPは何にするのか。
どうやって学生に想いを届けるのか。
学生たちにとって、どうやったら人生を変えるキッカケ、挑戦するキッカケになるのか。
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四六時中、起きてる時間はずっとセカダイのことを考えていた。
始めてみると、募集して2週間もせずに35名の日本中の若者たちが集まってすごく嬉しかった!!
多種多様な想いの人たちが繋がり合うことで、どんなことが生まれていくのか、ワクワクして始まっていった!!
活動しながらも、よかったことや改善点を常に感じながらも、みんなの挑戦するキッカケを常に届けたいずっと考えている。
2021年は、「セカダイをつくる」という冒険をして、そして2022年はセカダイをさらに面白くしたいし、関わってくれる人や学生たちがさらに輝くキッカケを届けたい!!
自分が真っ先に挑戦して、輝いていく。
まずはそこからがスタートだ!!!
2022年もよろしくね!!!
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