どうもこんにちは。
セカダイに関連したブログを書くと言うことで、今回はたびる下関について。
今回はタイトルにあるように、期待しすぎないことを学んだ。
そんなこのブログのコンテンツはこちら
目次
①下関の目的
「世界を分解して、自分だけのパズルをつくろう!」がテーマだった今回。
様々な分野で活躍する方々の話しを聞きながらも、自分が今後どのように生きていきたいのかを考えていくのかと思い、自分を見つめ直すきっかけにもなると思った。
今回はスペゲスが4人来るということでワクワクしていた。こんな人にお会いすることができるのか、、、!と正直びっくりした。
私もこの機会を逃すまいと、企画チームに入り、内容を検討していった。
深夜の0時過ぎまでまさか話し合うとは思ってもおらず、正直インターンの仕事や授業課題の方もいっぱいいっぱいになっていたが、話し合いには積極的に参加できたし、TODOは何とかこなした。この自分は褒めたい(笑)
話し戻って、企画する中で今回のメインとなるコンテンツは、ディベート、タニモク、パネルディスカッション。
②内容
(1)ディベート
今回のテーマは「お金」
・お金っている?いらない?
・働くなら給料が高いけどしんどい仕事?給料安くてもやりがいのある仕事?
のテーマだった。
ディベートって結構論理性が必要であるため、この観点からいうと具体的な数時とかも無く、結構主観が入る内容だった。ただ、どちらの主張をするかはランダムで決められるので、結構きつかった。
私的には、お金はいる。働くなら給料が高くてしんどい仕事。を選ぶ
究極の選択肢なので、後者の給料の観点においては、リアルで働くときに求める条件は全然違う。
お金がいる理由は、簡単。世界共通の指標になるから。お金の単位は国によって違うけれど、お金っていう概念があるから、世界とやり取りすることができる。例えば日本で米がお金の単位として使われていたとしても、米が無かったら?とか、いずれ消費してしまうものだから、世に回り続けないよなとかそんなことを考えた。
働くなら給料が高くてしんどい仕事という理由は、これは、20代のキャリアだったらできるかなという考え。30代以降、生活環境が変わるかもしれないと考えた時に、20代の内だったら若さを武器に多少しんどい仕事でもやれるかなという考え。
また、1年後どんな世界なのかも予想できない現代において、人間にしかできないスキルやマインドを身に着けておくことは大事だと考えるから。そのためには、しんどくても挑戦することが大事だし、その壁を乗り越えた時の達成感はきっと忘れられない経験になると思う。
もちろん、リアルな方の働くうえで大切にしたいコトは色々あるが、あくまで今回のディベートでの意見は、上記のような理由から選んだ。
もし、逆サイドだったら、日本では自分の仕事が楽しいとか、働いているのに誇りを持っていると言った回答をした人の割合が低いというデータを見たことがあり、それを根拠にしてやりがいの方が大切という意見を述べたと思う。
(2)タニモク
他人に目標を立ててもらうワークショップ。パーソルキャリアが提案しているものらしい。ちゃんとPPTやWSの進め方などマニュアル化されていて誰でも簡単に始められるようになっている。
(逆にマニュアルがあるからこそ怖かったが)
自分の卒業後描いているキャリアを話した。どうしてやりたいのか、どんな風にキャリアを歩んでいきたいのか。ある程度具体的に話せたから、あんまり他人からこんな目標が良いんじゃない?みたいなことは言われなかった。
でも、ワークショップやっていて、自分の思考は整理されたけどやっぱり自分の目標は自分で立てるべきだなと感じた。
相手がある程度自分の事を理解している立場だったら、似ている目標や同じような経験をしているのであれば、アドバイスすることはできたかもしれないが、全く知らない分野に対してどうこういうことは出来ない。
人に自分について話すということは大切ということは今回、改めて体感できたのはよかったなと思う。やっぱり、自己分析も自分でやることも大切だけど、聞いている人の立場からの質問って結構新たな気づきに繋がると思うから。
(3)パネルディスカッション
スペシャルゲストを囲むパネルディスカッション。これが今回のたびるの個人的メインイベントでめちゃくちゃ楽しみにしていた。事前にスぺゲスは4人と聞かれていたが、登壇したのは、その倍いた。話の内容も用意していたけれど、全然進まず、なんだかぐだぐたに終わってしまった。
正直、すごく期待していた分、すごく残念だった。なんで下関に来たんだろうと思ってしまった。下関に行かなければ会えない、直接話せない人と思っていたのに。
「期待しすぎない」前に私の信頼する友人から言われた言葉をこの時思い出した。
おまけ
今回、下関だからできたことと言えば、唐戸市場に行けたこと。
魚大好きな私にとっては幸せな空間だった。本当はもっと食べたかったけれど、胃袋が足りなかった。
おわり。
①下関の目的
②内容
③期待しすぎない
④おまけ