苦くて甘い 今を生きている

やっほー!

ただいま深夜1時46分、前回よりもさらにテストがヤバくなっているにもかかわらず、

ブログを書いてしまう男、いっくんです!

今日は2回目のプラグるがあり、「何もなくて豊かな島」カオハガン島に移住された杉浦佑子さんに、現地の人の価値観の話や、カオハガン流人生相談などをしていただきました!

これを読んでいるみなさんは

「だからって別にテスト前の深夜にやらなくてもいいだろ」

と思うかもしれないですが、これにも理由があります(後述します)。

とりあえず急いで書き上げようと思います💦

それでは行ってみよう!

「今」を生きるということ

佑子さんからカオハガン島の話を聞いた時、一貫していると思ったのが、現地の人々は、

「今を生きる」ということにものすごく忠実

だということ。

つまりは、今やりたいと思ったことを今やる、という考えが強いらしい。

もちろん、日本とカオハガン島では環境が全然違うから一概には言えないけれど、

これは僕にすっごく刺さった。

なぜかと言えば、僕自身が今、いろんな「やらなきゃいけない」に追われているから。

テスト勉強だってそう。

でも、僕はそれを後回しにする癖があって、

今までは結構な頻度で「今日もやらなきゃいけないことが進まなかった」

みたいに思って落ち込んでいた。(ちなみに今日も)

でも、その話を聞いて(ついでにそのことでカオハガン流人生相談もしてもらって)からは、

タスクを後回しにしてやりたいことを先にやってもいいんじゃないかと思えた。

だから敢えて今こうやってブログを書いてます。

(あとは、これを書く直前まで1on1やってたあっさーに後押しされたのもある)

もちろんそんな生き方をすることには不安もあるし、そんなこと言ってられないときもあるに違いないんだろうけど、

ある種の実験として、しばらくは自分の心に忠実な自分を受け入れてみようと思います。

(ただし、テスト勉強はすでに「そんなこと言ってられない」のフェーズです…)

「未来」は「今」の延長

もう一つ、講演の中で、僕の心を捉えて離さなかった言葉があった。

それも結局は上の生き方に通じているんだけれど、

「十年後に感じていたい感情を今も感じられていること」

という言葉が出てきて、かなりドキッとした。

これは、カオハガン島の人々が夢を持たずとも幸せな生活を送れている理由として挙げられたものだったんだけど、

正直、目から鱗だった。

僕にとって、十年後の自分は想像もできなくて、でもそれは何かしら今の自分とは変わっているものだと思っていた。

でも、よく考えたらそうじゃない。

きっと、十年経っても今の自分と感覚は変わらないはずだって気づいた。

将来の幸せのために今は色々犠牲にして頑張る、は違う。

今の延長線上にしか将来の自分の幸せはないんだ。

かといって、今の自分に明確な幸せの形、感じたい感情があるわけではないけれど、

それに気づけたことは素晴らしいことだったな、としみじみ思った。

最後に

前述した通り、今の僕には、はっきりとした「十年後に感じていたい感情」があるわけじゃない。

でも、それが必要だって気づいたからには、探しに行かないわけにはいかないよね。

そのためのセカダイ、みたいなとこもあると思うし笑

きっとそう遠くないうちに見つけ出します!

だから最後に、十年後の自分、あなたにも一つ言わせてください。

「あなたはあなたで、そのさらに十年後、二十年後の自分がその感情を感じていられるように生きていてください。」

このブログを読んでいる十年後のあなたが思い出すこれからの僕の冒険が、素敵なものでありますように!

P.S. 書き終えて時計見たら4時8分でした😱

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