企画書×教師

やっほ~!

熊本から15時間かけて愛知に帰ってきた、ましゅです!


学校のことが(ほんの多少)落ち着いてきたので、

ブレイクるでやっていることを少しずつあげていこうと思います!

最初に、、、

用いる写真に写っている字は、子どもの書いた字です。

転用のないようにお願いします。

もし、他のところで写真を使いたい場合は、僕に相談してください。

(ないと思うけどね(笑))

企画書とは…

今回は、企画書の中身!!


子どもに書いてもらうのは、

企画名、企画した理由、場所、参加人数、内容、企画メンバーの名前。


分からないところは空白でもいいから、決まっているところを書いて(教師に)出してね、と伝えてある。


自分が企画書に目を通す。


その後、企画メンバーを招集し、疑問に感じたことを伝え、企画をつめていく。


例えば、教室でやる企画の時、机の配置やみんなの通る場所などを考えていく。

第一回「お化け屋敷」の時は、(上の写真)

制限時間は設けるのか、

教室は暗くするのか、

お札はいつ隠すのか、

などを企画メンバーに尋ね、練り上げた。

そして、全員参加として実際にやった。
初めてだから、企画の内容が多少雑なのは仕方がない。

でも、それにしては、

子どもたちは具体的にやることがイメージできていて、すごいと思った。

第一回を踏まえて、企画第二回。

これは、やりたいと思う人が参加できるタイプ。

熊本での町づくり企画チームとそれ以外、という分け方に似ている。

ネックレスの作り方や種類は、

その時のお楽しみということで、企画書には書かなかった。

「やりたい」を実現させる企画書のために、、、

考えを表出させることは大事だと思った。

頭で描いていることを、実際に書き出してみると、考えが浅くて、実現までの道が遠い時がある。

企画書を書くことは、

考えることができていない部分を見つけるための一つの手段だと思う。

それが、企画実現に向けての課題となる。

次は、その課題をクリアするために、どんな方法があるか、何の準備が必要かを考える。

数学的な考え方に近いかもしれない。

自分の考える数学的な考え方は、ある課題が見つかり、それの解決方法を考えること。

その課題は、子どもたちだけでは、解決することが難しい時があるため、

教師の介入が必要であると思う。

教師は、子どもと企画(やりたいこと)の触媒になれ。

僕は、そう思っている。

日ごろの学校生活で言えば、

教師は、子ども同士の触媒になれ

と考える。

触媒は、一緒に存在しても化学反応しにくいもの同士を、化学反応させることを促すものである。

一人一人(企画メンバー)が挙げたアイデアを繋げることで、

よりよいアイデアへと昇華させる。

これを自分は目指したい。

そのために、自分は、この企画書・子どもとのやりとりは続く。

この先、、、

ちょっと短いけど、今回は、企画書の項目の紹介まで!!

次回から、一回一回の企画ごとに、

企画書、実践、反省、実際やってみてどう感じたかなどを、

詳しく書いていこうと思う!!

よかったら、みてね~!!

ましゅ

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