たろうです☺️
数日前から三重を飛び出し、
三重→京都→山梨
と移動してきました。
この旅の終着駅はまだハッキリしていないけど。
逃げて、逃げて、逃げてきた自分を変える為に
自分の心に素直に従い、
毎日一つのことを味わい切る。
そして、その中で
会いたい人達や行きたい場所と心から繋がり
自分が次の一歩を踏み出す覚悟を決める。
少しずつ社会復帰へのリハビリをしつつ
自分の真ん中に在り続けようとするたろうの成長日記です。
目次
久しぶりの富士山。
12月15日、夜。
宝幢寺への訪問が終わった後、
僕は次の目的地、山梨に向かいます。
理由は、、、
「富士山に今年一年の報告と感謝を伝える」
富士山は僕にとって、特別な山。
過酷な挑戦の機会を与えてくれた存在であり、旅人との出会うキッカケをくれた場所であり、そこから何度も何度も姿を見たり、登る中で安心を感じてきました。
目的を果たす為、河口湖近くの浅間神社へ。
浅間神社の奥に進むと、山道が続いていて富士山を一望できる“遥拝所”が設置されています。
遠くに見える富士山に手を合わせ、
これまでの自分、これからの自分の話を伝え改めて、感謝を祈りました。
その他にも、
富士山で祀られている神様・木花咲耶姫のお父さんが祀られている場所にも手を合わせます。
焦り。
三重を出発してから
予定を入れるのは一つまで、と決めました。
なぜなら、自分自身いつも「何かしなきゃ」「何か得なきゃ」と動かずにはいられず、何もしないでいると“強迫観念”を抱いてしまうから。
あえて、“余白”を作ることで自分のことを振り返る時間を持ったり、急な予定やハプニングにも対応できるように先に型を作ってしまう。
三重を出てからここに来るまでも、とにかく今自分が感じてることを注意深く観察して、”真ん中”から自分が外れていないかをチェックするようにしていました。
あれもこれもと予定を増やさず、とにかく目の前の体験に全力投球することを意識していました。
ただ、、、
今まで「何もしない」が出来なかったこともあって、山梨に来てからフツフツと”あそこにも行かなきゃ””あれもやらなきゃ”と少しソワソワし始めた自分がいました。
緩める。
温泉に行くか、ご飯を食べるか、神社を回るか、明日の予定は、今日は何をしようか。
そんな考えがぐるぐるし始めた時、山梨に住む友人に美味しいお昼ご飯が食べれる場所がないか連絡をしました。
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キッチン オハナ
0551-46-2177
https://goo.gl/maps/8DAsrrxqe8L7K43x7
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ビーガン料理のお店で、外観も店内も自分好みな雰囲気。(たろうは、古民家など古き良きを感じる場所にいると美しさを感じ満たされます。)
優しくて可愛い店主さん(男)に案内されて、プレートランチを頂きながら、そこに流れるゆったりとした空気に、さっきまで焦りを感じていた自分のリズムが少しず緩んでいく。
生姜の入った、あったかいルイボスティーを何倍もおかわりしながら外の景色を見つめる。
ただ、その空間に流れる時間に漂うように。
自分の心が穏やかになっていくのを、少しずつ少しずつ実感していきます。
リセット。
この日は、ランチを食べた後
連日の移動の疲れもあって夜遅くまで寝てしまっていました。とにかく、焦ることもなく、横になって休む。
ただ、それをするだけで朝感じていた焦りは少しずつ解れていって、自分の心の軸が”真ん中”に戻っていくのを感じる。
特別なことは、ほとんどしていないけれど。
動く日もあれば、休む日があって。
そのバランスが何より大事であることに何度も何度も気付かされる。
そして、
何もしないからこそ、その隙間に新鮮な空気が入り込んで新しいアイデアやこれまでの考えが整理されていく。
そんなことを実感した1日でした。
さて、明日は逗子に向かいます。
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