自分の感覚を研ぎ澄ます。

たろうです☺️

今日の問いは、

「あなたは自分が感じていることを本当に感じれていますか?」

自分の感情を否定せずにありありと「感じる」ことで、自分の抱いている感情を正確に認識する。

本当の意味で「氣づく」ことで

小さな「変化」を起こしていく。

そんな話をしていきたいと思います。

感じる

1980年にアメリカの心理学者、ロバート・プルチックという学者が「感情の輪」というものを提示しました。

これは、8つの基本感情と16の強弱派生、及び8つの応用感情から成り立ちます。

人間にも動物にも共通する基本感情を一次感情と定め、二つの基本感情から生まれる混合感情を人間特有の二次感情としました。

感情と言っても、これだけの種類がある中で

本当に自分の感情を常に把握、認識、理解できていると言えるのか?」

その感情を客観的に見れているのか?」

その判断は、

非常に難しいと言わざるを得ません。

感情は、常に移り変わります。

喜びの感情が湧き上がってきたと思ったら、次の瞬間には不安に変わったり、怒りの感情が湧いてきたと思ったら悲しみを感じたりは日常茶飯事。

僕も瞑想するようになってから自分の感情を見つめる機会が多くなったとはいえ、全てを感じきると言うことは非常に難しいと言わざるを得ない。

ただ、

「感じる」ことで自分の本音が見えてきます。

ただ漠然と、起きた出来事に対して反応した状態、湧き上がってきた感情に囚われている状態にいると、つい自分を見失いがちになることはないでしょうか?

どういうことかというと、

イライラしている時は何事も嫌な見方をしてしまうし、焦っている時は視野が狭くなる。

囚われ続けていると、本当は自分が望んでいない行為をついしてしまったり、同じ失敗を何度も何度も繰り返していくことになりかねません。

そんな時、ふと目を閉じて

「自分が今何を感じているか」に注意を向けていくと、「あ、今自分はイライラしてるんだな。」とか「あ、なんだか焦っているな」と素直に感じていることを認めることで

自分の状態を内側からではなく、外側から俯瞰できるようになり、感情に囚われたままの状態から解放されていきます。

もちろん、最初から上手く出来る訳はなく。

何度も何度も繰り返し「感じる」ことを続けていくことで、“在りたい自分に戻っていく”チャンスを生むことが出来るようになります。

また、この時「そんなこと感じてはいけない」と自分の抱いている感情を否定することなく、そのまま感じたままを自身で認める必要があります。

気づく

「感じる」を続けていくと、次第に自分の感情に「氣づく」段階がやってきます。

日常の中で、色々な出来事が起きた時に生ずる自分の感情のパターンに氣づくのです。

“〇〇のようなことが起こると、自分は焦りを感じてしまう。”

“〇〇と言われると、怒りを感じてしまう。”

“〇〇をしている時、めっちゃ楽しい”

“〇〇な人といると、安心する”

感じるだけで終わっていたものが、「じゃあ、この感情は自分が本当に望んでいるものなのか?」と改めて深掘りできるようになり、

最終的に、

「この感情が湧いた時には、こういう対処をするようにしよう」「こういう人や場所と関わるようにしよう」と具体的な解決策を考えることが出来るようになります。

だからこそ、

何度も何度も日々湧き上がってくる感情を良いも悪いもなく感じて、少しでも早く自分のパターンに「気づく」ことで自分の望んでいる選択をするチャンスを得ることが出来るのです。

どうやって?

方法は簡単です。

①様々な感情が湧き起こる。

②目を閉じて、胸に手を当て、内側で何が起こっているのかを「感じる」

これだけ。

誰かに怒られていたりする時は、相手の目を見つつ、耳で相手の言うことを聴きながら、人知れず自分の感情を確認する。(これは現実的に難しいと思うけれど)

そうやって、繰り返していくことで自然と自分の感情を感じる癖がついていきます。

また、より正確に、感じ取りたい場合やその感情が湧き上がっている原因を知りたい場合は、

3〜5分程度の短い時間で出来る「感情観察の瞑想法」があるので、たろうにそれとなく聴いてみてください☺️

最後に

一つ一つの出来事に対して湧き起こる感情に反応して、自分がしたくもない行動をしてしまったり、悪い方に考えを巡らせてしまうと余計なエネルギーを消費することになります。

もし可能なのであれば、負のエネルギーはなるべく早い段階で正のエネルギーに変換していける方が単純に楽だと僕は感じています。

何も準備することなく、手軽に出来るからこそ。

改めて、「気づく」まで「感じる」ことをおすすめします。少しでも、皆さんの雲が晴れることを祈って締めにします。

最後まで、読んで頂き有難うございました☺️

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