時系列的にベトナムの事を書こうかなって思ってたけど、それ以上に印象に残ってる出来事を書きます(気分屋爆発)
さくらです
目次
絶望
ベトナムは新しい学びが沢山あって濃い時間を過ごした
そして自分は日本が合っている、好きなんだと実感した
だから帰国が待ち遠しかった
が、空港の検疫でコロナ陽性
自宅隔離もありかと思ったら近くのホテルで9日間(正確には中7日間)隔離しか選択肢が無くて
タイミングが悪いことは重なるもので、体力に加え気持ち的にもすごくどん底だったから
すごくすごく絶望的な気持ちになった
やり場のない気持ち
目の前にいるスタッフさんに苛立ちを含んだ違和感を当ててもよくない
この人は仕事でしている、自分のこの気持ちを向けるのは筋違いだと言い聞かせた
じゃあこの気持ちはどこに向ければいい?
矛先はこの仕組みに向いた
この後9日間の体験で感じた違和感や気付き、これらは悉くこの仕組みに向いた
(とか言いつつ、発散先は筋トレになった)
9日間の隔離生活
環境:ビジネスホテルの1人用の部屋(洗濯機無し)
部屋から一切の外出禁止
朝と夕方に体温・血圧・血中酸素濃度数の想定と報告
3食弁当+500mlの飲用水
その他必要なものはAmazon等で実費購入
こういった環境下で何ができるか…
そう、洗濯と筋トレだ(個人差大いにあり)
ベトナム用に洗剤を持っていたのが幸いした
洗うのも絞るのも乾かすのも手作業
試行錯誤(3分位)して効率的かつ手間がかからない乾かし方を考えついたり、ライフハックがいくつもできた
また、知人数人と電話で相手してもらって大分助かった、ありがとう
気付いた点
①陽性者になると過敏に対応される
(理やむを得ない由があり数秒廊下に出てただけですごい目で見られ、理由を書かれる前に強い口調で注意された)
②余った飲用水(自分は20本)は未開封のも全部処分(は????)
→ベトナムでは飲用水は購入するしかなかったから強く反応したんだと思う
→もったいない
③アパホテルすごい
(全国的に管轄のホテルを隔離施設として提供している、お世話になりました)
個人的な意見だが、
日本人は情報操作された情報から人間側からする害を徹底的に無くそうとし、共存という選択肢をあまりとらない(西洋医学の薬や、農薬が分かりやすい例)
周りの目をすごく気にする
決まり事を客観視しないことが多い
コロナでは特にこれらが伺えた(あくまでも自分視点)
この時間は
自分にとってこの時間はきっと、「強制休憩期間」だったのかなって
こんなに連続して休んだ事今まで本当に無かった気がする
そして自分が普段何を持って「時間」を感じているのが分かった
その事は次のブログで
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