ギリギリ7月中に1記事かけてホッとしているばーちーです。
最初の投稿は自己紹介に加えて、セカダイを卒業した自分にメッセージを届けたい。
目次
ばーちーとは何者?
みなさん、はじめまして!
宮城県気仙沼市出身の千葉瑛太(ちばえいた)と申します。
今年21歳になったので、大学3年生が同期です。
20歳になったら大人になれるのか〜って思って期待と謎の責任を背負いながら20歳を迎えたけど、何も変わらなかったこと今でも覚えています。笑
最近の趣味は、
お気に入りのごはん屋さん🍚、バー探しです。🍸
今はスープカレーの美味しいお店を探してるからオススメある人は教えてね!
あとは、
野球、ランニング、読書、サウナが好きです⚾️
今年中にマラソン挑戦したいから一緒に参加してくれる人募集〜〜!!
人生のターニングポイント
話は変わりますが、私の人生は9歳のときに大きく変わりました。
2011年3月11日14時46分
そう,東日本大震災です。
当時の私は、海と川に隣接した地域に住んでいました。
春は通学路にある川沿いの桜並木が綺麗で、
毎日学校に着く頃にはランドセルは桜の花びらで覆われていました。
漁業が主な産業で、カツオの漁獲業が23年連続日本一のまち。
胸を張って小さい頃から言い続けてきた
”海と生きるまち 気仙沼”
その気仙沼の海が牙をむいた瞬間が3.11でした。
その日がきっかけで、実家と祖父母の家は流され、家族も7人亡くなりました。
私は2階まで津波が迫ってきた小学校の3階に避難をしていたため奇跡的に助かりました。
自分の目に映った光景は、青く透き通った川の水ではなく、
真っ黒い水の壁が小学校の校庭に流れ込み、車や遊具、家や人を巻き込んで、
水位を増して津波が目の高さに近づいてくる映画のような世界。
はじめて「死んだ。」
と思った瞬間でした。
その日は、無限に流れ続けるサイレンの音と、
火の海に囲まれた校舎の3階で教室のカーテンを布団に、
ランドセルを枕にして友達と一晩を共にしました。
ちなみに、私の父は津波で流されましたが、
橋の欄干に一晩掴まり助かったそうです。
その日は雪が降っていたため、再会(1週間後)したときは
肋骨を3本折り両足凍傷した状態でした。
この日から父との二人三脚の人生がスタートです。
そんな父との記事はコチラから👇
https://rainbow.nttdocomo.co.jp/tohoku/know/0050.html
※震災の話で嫌な思いをさせちゃったらごめんなさい。
もっと話を聞きたいときは連絡してね。3.11を伝え続けようと思っています。
今日を迎えるまで
東日本大震災(2011.3.11)から今日(2022.7.26)まで超濃かった。笑
少しだけ紹介すると、、、
- 仮設住宅に6年住む
- 気仙沼にバッティングセンターを作る
- プロ野球の始球式に3回招待される
- 私が主人公の児童書が出版される
- アメリカ留学で世界の広さを知る
- 自転車で東京から地元に帰る
- イギリスの大学にコロナで行けなくなる
- サンドウィッチマンとテレビ共演
- ヒッチハイクで降ろされた大阪にハマり大阪移住
- ノマドワーカを目指してプログラミングを始める
- 気づいたらパソコンあればどこでも仕事できるように
- 彼女と別れる←New
そんなこんなで、
今ごろイギリスでエクスペクトパトローナムを覚えて大学生している予定が、
都内でフリーランスアドレスホッパーになっていました。
人生なにが起きるかわからないね。笑
みんなとゆっくり語れる日を楽しみにしてます〜
セカダイでやりたいこと
セカダイに入った理由は、自分の幸せを見つけるため。
これまで自然と仕事で求められる”数字”や”結果”に執着していて、
自分の心と向き合う時間が減っていた。
幸せを「主観的な幸せ」と「客観的な幸せ」に分解してみると、
数字(お金)やファクト(結果)は客観的な幸せに分類されると思う。
社会で評価されるのはおそらく後者の幸せで(わかりやすいから)、
資本主義化に現代において求められるのもおそらく同じだろう。
でも、そんな世界の中で生きている自分自身の人生を考えたとき、
忘れていけないのは、
どう在りたいか
を求め続けることだと思う。
震災を経験して当たり前なんてないことを実感し、
今この瞬間に息をしていることが幸せなことなんだと気づいた。
たくさんの情報が溢れて、毎日たくさんの選択を求められる今、
自分の選んだ道を自分が信じ続けるためには
「主観的な幸せ」を大切にすることが必要なはず。
笑うこと、考えること、泣くこと、気づくこと。
自分の心がどう感じるかを見つめて、
自分の本当の心の中にある幸せをセカダイを通して見つけていきたい。
そして、人生の軸=在り方 を固めたい。
自分のことって自分が1番知っているようで知らないからね。笑
だからたくさんの仲間がいてくれることは本当に心強いです。
改めてみなさんよろしくお願いします🤲
セカダイを卒業した自分へ
怒涛の2022が終わり、2023が始まりましたね。
きっと、新しい自分に出会えて、やりたいことも増えて
すでに未来を見つめていることだと思います。
(4月から世界一周も行くのかな)
でも、
この半年間を1人で、落ち着く場所で、じっくり振り返ってみてほしい。
自分の最大の敵も、味方も自分自身であることを忘れずに!!!
コメントを残す