先週、無人島から船で帰っているとき。
エンジンオイルが漏れて、海の真ん中で船が動かなくなって。
漏れてる部分を手で押さえて、なんとか陸までたどりつきました。
めちゃくちゃワクワクしました。さぼです。
悲しい時、悩みがある時、怒っている時、どんな方法で自分のご機嫌を取る?
どうしてその方法が自分には効果的なんだろう?
この間のぷらぐるのディスカッションテーマの2つ目について。
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自分はひとりで散歩するって答えた。
効果的というよりは、その選択肢しかないって感じ。
なんでかっていうと、
負の感情をうつしてしまうと思っているからと、
誰かに弱いところを見せたくないから。
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自分は、誰かが悲しい時、悩みがある時、怒っている時に、そのことを見せてくれたら。
1.勝手に心を開いてくれていると思って、勝手にうれしい気持ちになる。
そして、自分ができる精一杯のことをしたいと思う。
でも、
その誰かが悲しんでるくらい自分も悲しい気持ちになるし、
その誰かが悩んでいるくらい自分も悩んでしまうし、
その誰かが怒っているくらい自分も考えてしまう。
これは多分、自分が相手の感情とか、相手の気持ちを考えすぎてしまうからだと思う。
2.もしくは、相手に無関心で話を聞いていないかだと思う。
どっちにしても、誰かに頼られること自体はすごく嬉しいと思ってる。
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でも、逆に自分が悲しい時、悩みがある時、怒っている時。
最初は誰かに話したいって思う。
でも、自分が相談した相手が、
自分みたいに相手の感情や気持ちを考えすぎてしまう人だったら、
相手に負の感情をうつしてしまうかもしれない、
って考えてしまう。
そしたら、もう誰にも話したらいけないって思って、
本当は話したいのに、ひとりで散歩して、ひたすら考え込むしかなくなる。
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あと、加えて、自分は人に弱いところを極力見られたくないと思っている。
それは大切にしたい人であればあるほどそう思う。
だから、家族にはなかなか真剣に相談したり、悲しんでるところを見せられない。
悲しくなるのは、悩むのは自分だけでいいと思っている。
あと、誰も自分に興味なんてないと思っている。
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でも、ディスカッションで同じだったやっちゃんが。
「自分も一人で抱え込むタイプだったけど、友達から、
『闇っていう漢字は音に門がついている。
それで、ただの音だったものを、自分の中に閉ざしたり、貯めちゃうから闇になる。
だから、ただの音だからどんどん出していったらいい。』
っていう話を聞いてから、両親とかに話すようになってスッキリするようになった。」
って言っていた。
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この話を聞いて、すごく心に響いた。
自分が悲しい時、悩みがある時、怒っている時。
ひとりで散歩することも自分と向き合う大切な時間だけど、
誰かに話すっていう選択肢を持つこともまた大切なことだと思った。
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これから、自分が誰かに話したいけど、話せないって時に、
この話を思い出すことで、一歩踏み出せる気がした。
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やっちゃん、ありがと。
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おわり。
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