⚠️こちらは前回の「さいごに①」の続編となります。前編よりも写真が少なく、字面ばかりで見栄えには欠けることをご承知おきくださいm(_ _)m
なお、当②は主にセカダイが気になっている人の参考になればと思い、かましん目線でのセカダイについて最後に書いてみました!
深夜テンションも相まって、文章が稚拙で大変恐縮ですが何卒。
* * * * *
というわけで、戻ってまいりました。
今回は、かましんがセカダイ2期での活動を通じて得られたものについて紹介します。
控えめに言って、すべてを紹介すると永遠に書き続けられるくらい書くネタがあふれておりますが、そうもいかないので厳選して3つだけ紹介したいと思います。
かましんには興味がなくとも、セカダイに興味がある人の一助となれれば幸いです(´∀` )
それでは、出発進行~!🚆
目次
得られたもの① 仲間
いきなりベタっぽいもので恐縮ですが、これは言わずもがなでしょう。
2期生は運営含めて49人おりましたが、そのうち48人とはキックオフからわずか3カ月で対面で会うことができました。
当たり前っぽいことを言っているようですが、セカダイ2期生は北海道から沖縄まで、全国各地にメンバーが存在しているのです。
それを考えるとどうでしょう?すごくないですか!?
もちろんただ会うだけではなく、一緒に何かに挑戦したり、あるいはプロジェクトを立ち上げたり、起きている数人で夜通し語り合ったり。
セカダイのコンテンツも含まれますが、セカダイの公式の活動以外でも会う機会がありました。というかむしろオンラインが主な活動基盤である以上そっちの方が多かったですね(笑)
これほどの仲を構築できる大きな1つのコミュニティって自分自身これまでなかったんですよね。
もちろん、小中高などは否が応でも学校で毎日友達と会うわけで、それもそれでとても楽しかったですが^_^
思い出すと懐かしいなぁ
ただ、学校外で会うような友達ってだいぶ限りがあるじゃないですか。部活などの学校関連の活動も除くと。
遊ぶにしても決まった何人かとかじゃないでしょうか?
それって、精神的に居心地がいいからそのメンバーで集まるわけですよね。
居心地がいい理由は、みんなの考えや価値観が合うから。
つまり、その「コミュニティ」から得られる新たな価値観や情報には限りがあるのです。
「セカダイも同じだろ?」と思ったそこのあなた、いい視点ですね!
セカダイに集まる人は、2期生で言えば
- 看護師や教員、研究者など夢を追いかけて奔走する人
- 自ら団体を作って運営する人
- 自分と同い年でフリーランスとして社会で活躍する人
- 人力車やキックボードで日本を巡って見聞を広める人
- 世界を旅するという夢を着実に進める人
- 恋愛トークが好きな人(←?)
こんな人たちがうじゃうじゃいる団体に、かましんのような平凡大学生が入ったらどうなるでしょうか?という話。
それはそれは、価値観のビッグバン(※セカダイ2期のパンフレットをぜひご覧ください!)が起こらざるを得ないわけですよ!
もっとも、このセカダイに入るという時点で周りとは多少なりとも価値観が違っていたのではないかとは思います(笑)
実際、これまで知人に自分自身の行動や価値観を否定されたり、そもそも受け入れてくれなかったりしたことも極稀にありましたが。。(^-^;
要するに、その「居心地がいい場所」から抜け出すことができなければ、良くも悪くも現状維持。抜け出すことができれば、初めて人として成長できる可能性が生まれる。
それはセカダイに入って色々な仲間をつくることで知ることができたことであり、唯一無二の収穫物だと思っています。
得られたもの② 「人生を楽しむ」という考え方
これまでの自分は、充実した人生とは下記の2通りであると思い込んでいました。
- 直近のスケジュールが埋まっている
- 休暇に楽しむことができる
確かにこれも一理あるかと思います。
ですが、根本的に何かが欠けておりました。
前者は一時的な物理的充実感に過ぎず、後者は一時的な精神的充実感でしかない。
そうです。人生を通した物理的かつ精神的な充実感です。
いくら目先の予定が埋まっていようが、それをこなして今度はどんな予定があるのか。
楽しかった休日の旅行翌日の授業や部活、仕事。
一カ月前くらいにバイトのシフトが決まって、隙間に遊ぶ時間を入れて……。
もちろん社会人になってもこれが続くわけではないですが、社会人ではなおさらサラリーマンなら土日にいかに寛ぐかばかり考える生活を送るのではないか、、
そんな大学生の将来像を描いておりました、セカダイに入る前までは。
ですが、セカダイのプラグるやタビるなど、セカダイでの活動を通じて出会った方々(1期・2期生含む)の生き方や価値観を知ったり、あるいは自分を打ち明けたりすることで、ネガティブな将来像が徐々に薄れていきました。
夢を追いかけたり、あるいは必死に夢を探したり、そうしたみんなが夢中になる姿を見て、それが本来あるべき「人生」であり、「人の生き方」であると実感させられました。
「超長期的なスケジューリングをすること」がすなわち「夢」であり、何か月後までに〇〇がしたい、何年後までに◆◆したい、死ぬまでに△△がしたい、などなど、それを追いかけることこそが人生を充実させる術であると学びました。
得られたもの③ 「価値」の測り方
(⚠️以下、「モノ」という記載がありますが、「物」に限らず「サービス」などを含みます。)
この考え方を見出すことができたことが、かましんのセカダイ人生の中でもっとも大きな発見かもしれません。以下、うまく言語化できなかったため、わからなければ飛ばしてください^_^
これまで「モノの価値」には以下の2種類の測り方があると感じていました。便宜上、モノを買うときの判断基準とでも言いましょうか。
- ①値札の値段そのもの
- ②モノの機能やデザインなどを考慮し、価値に見合う値段かどうか
うまく説明できず恐縮ですが、白いスニーカーを例に考えてみましょう。
①についてはそのままの通り、例えば白いスニーカーに5,000円という値札が貼ってあるとすれば、値札(販売者)がそう示しているから5,000円の価値がある、という考え方です。原材料費や製造費諸々考慮した原価を基に価格を決定しており、モノ(販売者)視点の絶対的価値といった感じでしょうか。
②については、履き心地や見た目、あるいはブランドなど、スニーカーそのものの物的な価値を購入者目線で測定し、いくらだったら買うかという判断方法です。こちらは、購入者から見た絶対的価値とでも言い表せるでしょうか。
この説明が自分自身腑に落ちませんがとりあえず続けますね(笑)
ですが、セカダイを通じて自分なりに見出した価値の測り方が3つ目となります。
- ③モノの伸びしろ力
この言葉を聞いたことがある人はおそらくいないでしょう。なぜならば勝手に作った言葉だからです。
この考え方は、先ほどの②の考え方の派生といった感じでしょうか。
これはどういうことかといえば、先ほどの白いスニーカーの例を用いると、例えばハイドロディップ(注:水圧転写。転写用のスプレーなどを使い、色や柄をスニーカーの好きな部分につけることが気軽に出来る技術。)や、靴紐を変えてみたりなど、自分の思うようにスニーカーにアレンジを施すことがどれほどできるかということです。
うまく伝わっているかわからないですが、
- ②:今あるそのモノの現状の価値
- ③:そのモノに期待できる(したい)価値
とここまで長々と説明したものの、よくわからなければそれはそれで大丈夫です。
本題はここからなので(笑)
セカダイ入学に至るまでの葛藤
なぜ、③のような価値観が身についたのでしょうか。
最も分かりやすい答えへの至り方は、セカダイに入ることですね。
というのも無責任ですが、ただここまで記してきた通りのことです。
仲間を得られたり、新しい人生観を得られたりと、セカダイだからこそ得られるモノは大小問わずお世辞抜きで数えきれないです。
セカダイには入学金がかかります。
1年前の自分は、過去に詐欺紛いのオンラインスクールにて数十万円ぼったくられかけた経験があったことから、セカダイという当時の自分にとっては未知な団体に、わざわざお金を払って入学することはとてつもないハードルでした。
これは今だから言えることですね(笑)
ではなぜ入ったのか?
答えはズバリ「人」です。
MaSaToさん、啓介さん、インターン生のふうか(入会までモヨヨにはまだ出会わず…)、1期生などなど、説明会や面談で多くのセカダイ関係者の話を聞いたり話したりする中で、なんか自然と惹かれるものがありました。これは言語化しがたい何かです。
そうはいえど、当時の自分は先の件に加えて金欠でもあったことから、迷いに迷ったことが今でも鮮明に覚えております。果たしてこの金額を払う価値があるのか?
これはまさしく先ほどの①や②の価値の捉え方です。プラグるやタビるなど、柱となるコンテンツがいくつかあってこの値段なのは妥当なのかな、など夜しか眠れず考えておりました。いいえ、実際のところ夜も眠れず考えていました。
ただ、これほど悩んでいたからには心の底ではどうしても入りたいという自分がいたことの現れだったと思います。
結果的に入会を決断したわけですが、セカダイでの活動を通じて、金額でモノの価値をすべて決めつけようとすることがナンセンスであると感づき、あれほど悩んでいたことが今となっては馬鹿馬鹿しく感じています(笑)
最終回のMaSaToさんのプラグるで、インドで訳のわからない壺だか何かを買わされた話がありました。
インド人と交渉し(交渉され)、最終的に「いくらなら買うか?」と聞かれたというMaSaToさんの体験談をお聞きし、これはまさに②や③の考え方であって①の考えが薄いことに気づかされました。
このお話を通じて、自分自身を含め日本では値札ばかり気にして買い物をしがちであると感じ、そのモノの本来の価値を値札に捉われずに自らの視点を持つべきであると思いました。
これまでのセカダイでの経験やこのお話を踏まえ、改めてセカダイの入学金を見つめなおすと、はっきり言って安すぎます。
他の2期生とも、活動終盤になってきてこういった話をする機会が増えましたが、みんな口を揃えて同じことを言います。
これほど充実した7か月間に加え、唯一無二の最高の仲間たちを手に入れ、これまで苦手としていた言語化能力も伸ばすことができ、新たな夢が見つかって、、、いやキリがない!けどとにかくいろんな経験をでき、成長できる環境がこれほどまでにも整っているコミュニティは他にもあるのでしょうか?
もちろん、自分なりにでもどのような形でも構わないけれども、積極的に活動に参加しようとする姿勢が前提条件となりますが(笑)
人生に「たられば」はないと言いますが、もしあの時セカダイに入らない選択をしていたら、自分の大学3年時代はどれほど空虚なものになっていただろうかと思うと恐ろしいくらいにセカダイ生活が充実しすぎていました。
セカダイ愛は語り始めると永遠に語れてしまうのでこのあたりで締めます^_^
最後に念押し。
セカダイ最高。
さいごに①② を通してさいごに
正直まだまだ書けます。というか書き足りないです。
ですが、これ以上書き続けるわけにもいかず。
最後の最後に!と何回目の最後なのか分かりませんが、おそらく大学3年生あたりだと就職活動との兼ね合いなど気にされる人も多いかと思います。
結論から言うと、就活が干渉しそうでも少しでもセカダイが気になる人は入った方がいいです。
理由はこれまで記した通りでもありますが、追加で4点だけ挙げておきます。
- ①就活前に自分が将来本当にやりたいことを見いだせる最後の機会であること
- ②言語化能力が身に付く
- ③ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)のネタになる
- ④やる後悔よりやらない後悔
①について プラグるやシェアるにて、様々な働き方や生き方をしている人のお話をお伺いしたり、幸せな生き方とは何かについてお聞きしたりみんなと意見を共有することができます。また、そのほかにも会社訪問などを通じて得られる情報など、セカダイならではの貴重な経験も数多くあります。
②について シェアるをはじめ、ディスカッションの時間が毎週あります。ディスカッションという言葉に退いてしまう人もいるかと思います。自分もそうでした。ですが、カッチカチのフォーマルなディスカッションではなく、雑談感覚(?)で意見交換するイメージです。
「俺は〇〇だと思ってるんやけど、みんなどうなん?」
「ほぅ!たしかにそんな考え方もあるね!うちは◆◆だと思ってた!」
「なるほど?それってつまり△△が◆◆ってこと~?」
分かりやすく表したつもりが逆に分かりづらいですね、すみません(^-^;
とにかく、最初の何回かはみんな硬いかもしれないですが、いつしか毎週のこの時間が待ち遠しくなります(笑)
③について 就活のアドバイス的なものでセカダイから少々外れますが、はっきり言ってガクチカのために大学生活を過ごすべきではないです。
先に記したように、自分自身が充実感を感じられる生き方をすることで自然とガクチカが生まれ、自然と将来に向けて生き方に一貫性を持たせることができます。
会社のお給料の高さとブランドだけを気にすることが悪いとは言いませんが、心身共に充実した夢であるのかを今一度考え直してみるとよいと思います。
というわけで、しつこいですがセカダイを通じて様々な経験を積み、考えを深めることこそが立派なガクチカであり、将来的にも就活での面接を含めた対人関係能力のほか、業務遂行能力、概念化能力といった、俗にいう「ビジネススキル」が身に付くなど、一石∞鳥とでも言えるでしょう^_^
④について 就活生に限らず、「セカダイに入るか迷って結局入らなかった。でもセカダイのInstagramとか見てると入ればよかったと後悔(-_-;)」となるのが一番つらいです。やる後悔というのは、やって初めて感じることであり、学習になります。ただ、やらない後悔というのは、あの時やっておけばよかったという杭ならぬ悔いであり、「やる」という経験にすら至っていないため学習になりません。経験することで学習に繋がると個人的に思っています。
就活生に限らず、心身共に充実した生き方について考え直してみるとよいかと思います。セカダイを通してじっくり考え直すことも1つの選択肢だと思いますよ。
* * * * *
後編を記していたら、気がつけば5月に入っておりました。
小鳥のさえずりが聞こえます。朝ですね。
2023年も早いことに1/3が経過しましたね。
今年度いっぱい人生最後の大学生活を充実させていきます!
さて、みんなはドウスる?
* * * * *
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
セカダイ2期、終点でございます。
なお、この先2023年7月頃より、セカダイ3期を予定しております。
お乗り遅れのないようご注意ください。
それでは新しい車窓でお会いしましょう。
再见(๑˃̵ᴗ˂̵)۶
終
自分らしく輝く若者が集まる 世界一周大学
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