ゲストハウスに6日間連泊したらエアコンに喉をやられて、声がガスガスなふうかです!やっほー!
目次
夏休みスタート!
さあ、多くの大学生はどんどん夏休みに突入していることだと思います。
私も早速夏休みを生かして、普段できない体験をしてきました!
ねぷた祭りに行ってきた!
そう、かの有名な青森県のねぷた祭りに行ってきました!
今回は、弘前市の関係人口を増やすという企画「Entre!(読み:アントレ)」に応募して、参加しました!
「Entre!」の企画については、詳しくはこちら。
この企画から、弘前の素敵な部分にたくさん出会えました!🏮
ねぷたとねぶたの違いって?
っと、、あれ??
ねぶたじゃないの??ねぷたなの?
と思った方、多いと思います。
ねぷた祭りの感想の前に、まず、ねぷたとねぶたの違いについて説明します!
県外の方にはこの違いはあまり知られていませんが、
青森県でこのようなお祭りは、弘前市、青森市、五所川原市の3ヶ所で主に大きく行われています。
それぞれの地域によって、呼び方やお祭りの持つ意味が少しずつ異なっているのです。
弘前市→ねぷた祭り・扇型のねぷたが多い・戦争に行く人らを見送るためのもの。
青森市→ねぶた祭り・組みねぶた(針金で形を作る立体的なもの)が多い・戦争から帰ってきた人らを歓迎するためのもの。
五所川原市→立ちねぷた・高さがあって、最大20mになるものも!?・ちょっと詳細聞けていません…。(泣)
と、地域によって様々違いがあり、「青森のねぶた」と一纏めにはできない多様さです。
相馬地区が1番カッコいい!
相馬地区というのは、私(+4人)を受け入れてくださった団体で、弘前市から車で20分ほど、少し離れていて、りんご農家さんが多い地域でした。
ここ相馬地区のねぷたは、扇ねぷたで高さは最大7m、ねぷたの台数も多く、本当に圧巻でした。
このサイズの絵を描くのには2-3週間かかるんだとか…。すごい…。
そしてこのねぷた、高さが7mもあるので、信号機にぶつかってしまいますよね。
実は、ねぷたの上の部分がちょっと畳めるんです。(写真なくてごめんなさい)
ねぷたの上に登っている人たちは、信号とか看板に合わせ、臨機応変にねぷたを畳んだり、高さを変えたりするベテランさんたちです!
地域に根ざしたお祭りはカッコいい
地元の人たちで1ヶ月以上前から、力を合わせて全力でねぷたを製作して、本番の運行まで怪我なく事故なくやり切る。
体力と精神をこれでもか、というくらい使うと思います。
みなさんお昼はお仕事があるので、お仕事が終わってからねぷた小屋に集合して夜までねぷた作りに勤しむ。ほんっとうにすごいなぁ。と切実に感じました。
本番には地区の子供たちもたくさん集まってきてみんなでワイワイお祭りをする。
こういう素敵なお祭り・日本の伝統がこれからも消えないように守りたいし、そのためにももっとたくさんいろーんなことを経験していきたいなぁと感じたねぷた祭りでした。
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