『可能性にフタをしない』久保田啓介さん

世界一周大学の運営兼今回はメンターとして水曜日の講義をしてくれた我らのけいすけさん。
今まで私の中のけいすけさんのイメージは優しくて面白くて何より大食い選手並みの胃袋を持ってる、そんなイメージ。

けいすけさんの経歴

初海外は21歳の頃の北欧ひとり旅。
大学卒業後に就職、その後は海外で仕事をするならということで英語を学ばないととニューヨークとサンフランシスコ留学を経験。
その留学中に起業、お仕事、ビジネスコンテストなど色んなことを経験されて今は縁があって福岡にあるロシアの会社「ROBBO JAPAN」でお仕事をされてる!
子どもたちに「教育×テクノロジー」という学校ではあまり詳しく教えてくれないような「テクノロジー」という分野を英語に触れながら学べる場を作ってる。
https://jpclubs.robbo.world/

失敗談がテクノロジーをのばす

テクノロジーってネットで調べたら「特定の分野における知識の実用化」
って出てくるし、難しい言葉ばかりが出てくるし、少し難しいイメージ。
日本語に訳すと科学技術・・・

今までのそんな科学技術の中で起こった技術革新って誰かの「どうにかならないかなぁ」っていう新しいアイディアが生まれてきてるらしい。
そう考えると少しわかりやすい。
例えばけいすけさんの失敗談
・NYでエアコンを落とす
・SFで5万円のジャケット詐欺に合う
この失敗談を経験することで失敗をどうにかしようと人間は頭をフル回転させて解決しようとする。
そうやってテクノロジーって生まれてくるし、テクノロジーって化学とかロボットとかだけに限られないらしい。

もう1つ例えを出すならば、あまり人が進んで好きと言わないであろう「ゴキブリ」
けどゴキブリって意外とすごいんだって。
手足が1本なくても走るスピードは変わらないし、机の裏でもへばりついたり・・・そんなゴキブリの凄いところを応用しようとゴキブリから学んでロボットを作ろうとした人がいるんだって。

誰かが「こうなればいいなぁ」って思ってたことが達成されて解決していく。
このほとんどがテクノロジーによって達成されてる。

「失敗談はテクノロジーでカバーできる」
「テクノロジーの積み重ねは人類の歴史の積み重ね」

確かに、携帯電話って昔はすんごい大きくて持ち歩きにはとても不便だったけど、それがどんどん改良されて今はポケットに入れて持ち運べるサイズまでコンパクトになったし、機能も増えて、多くの人が持てる値段にも工夫されてる。
まさにテクノロジーが失敗談の積み重ねで私たちの歴史とともに進化してきたんだなと思ったなぁ。

ROBBO JAPAN 「テクノロジー×教育」

想像力×創造力

プログラミング、3Dモデリング…を英語に触れながら英語を使って英語で学ぶ場。
それがけいすけさんがお仕事をしてるROBBO JAPAN。

可能性にフタをしない、まずやってみる

ある男の子はまだ4歳で親御さんもまだこの子に学ばせるのは早いって言ってたらしい。
けどけいすけさんがついてパソコンを触らせてみたらすぐ使い方を覚えたみたい。
「4歳の子ってまだこういうことできないかも。」って決めつけてしまってたのは大人の方。
まずはやらせてみることが大切だとその時知って、できなかったら自分の限界値がわかるしそれも学びになる。
子ども教育とは子どもの想像力をのばすこと。
まずはやってみる、やらせてみることを大切にしている。

やりたい!作りたい!を伸ばす。プログラミングは壮大な落書き。

昔よく教科書に落書きをしてた。
あの時は静止画だったけど、今の時代、プログラミングを使えばその絵を動かせるようにだってできる。
プログラミングは子どもたちの可能性を伸ばせる、はっきする手段1つ。
子どもたちと話す中で、その主体性を大切に、「やりたい!」の言葉を見逃さないようにしてる。

「テクノロジー」とともに夢を広げる、未来を創る

テクノロジーの積み重ねは、人類の歴史の積み重ね。
抑圧されず、早く触れながら、無限の可能性を解放しよう!

テクノロジーは誰かが「こうなればいいなぁ」と思っていたことが発展していってそれが今の時代に繋がってる。

大人が抑圧せず、子どもたちの想像に早く触れながら、子どもたちの無限の可能性を解放してあげることで歴史は積み重ねていく。

まさに「テクノロジー×教育」だなぁとけいすけさんがしていることとと私たちに伝えたいことが最後まで繋がってました。

ps. 夢が先か、時代が先か
今を見て無理だと思って諦めるんじゃなくて、諦めずにやり続けてると夢って巡り巡って叶うこともある。
最後のメッセージが今の自分に響いきました!!

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