〜小中高時代〜
みなさんこんにちは!なっちゃんです。コツコツ投稿できるようになりたいと思う最近です。
さて、前回に引き続き、今回は小学生時代についてお話ししようと思います。私のただの回想による、暇人のための暴走劇をお楽しみください。黄色のマーカーから黄色のマーカーまで、1分で読めるのようにしてあります😇
- ある男の子との出来事
私は地元にある市立の小学校へ入学した。
入学してすぐに、ブランコにはまり、毎日ブランコに乗っていると、一つ年上の男の子が私に好意を抱いたのか、毎回のように私が乗っているブランコを押すようになった。
最初は良かった。でも日に日にそのちょっかいがエスカレートしていった。彼は私が乗っている正面に立ち乗ってきては、2人乗りをして危ないぐらいの乱暴な漕ぎ方をしていた。
そのうち、ブランコに乗りたくなくなった。なのでサッカーや野球、ドッジボールを同級生の男の子とするようになった。
すると彼は次に、下校時に駆け寄ってきて暴言を吐くようになった。
ある日、PTAか何かの行事で母親が学校に来ていて、帰りも一緒に帰っていた。すると彼はまた横から出てきて私に何か声をかけようとしていた。
しかし彼の期待を裏切るように、
私の目の前にはチャリンコに乗った母もいた。気が付いたのだろうか。
彼は私に何かを言いかけて「あ。。」と言ってその場を去っていった。
それから1ヶ月ぐらいして、彼の姿を見なくなった。どうやら隣の小学校に転校していたようだ。
理由はいまだに分からない。隣の小学校なので、親の転勤などではないのは確かだ。
今どう暮らしているのだろうか。彼は今、幸せなのだろうか。幸せを願う。
そうそう。その後から私は急に性格が男っぽくなった。周りに気丈に振る舞うボーイッシュな女の子になっていた(と思う。)
- 初キスは8才
小学校2年生ぐらいになると、好きな男の子ができた。とっても賢くて、私よりも背が小さかったその子。実は幼稚園から同じだったので、母親同士の仲も良かった。
その子の頭の良さと賢さに、私は綺麗に惚れていった。
スイミングスクールも同じだった。曜日が違ったけど。(違ったんかいw)
その子の家が小学校からめちゃ近かったので、よくお家に遊びにいっていたけど、いつも机の上にはチャレンジが広げてあった。
字もめちゃくちゃ綺麗で、習字も習っていて、同じ習字教室に私も通うようになった。(ここでは同じ曜日に習っていた。)
真面目なその姿に私はぞっこん状態だったので、ある日決断をした。
プールに入る入り口のフェンスで、みんなが並んでいるとき、私はファーストキスをした。(なぜ??どうして??ガオガオ〜ぷ〜!)
もちろん噂は1日で広まり、手におえない状況になった。でも今でも忘れないし、いい思い出。
その子は困ったかもしれないけれど、小学2年生て、そんなもんだったのかな(多分違う。)
- 無事、サッカー部に入部
何が無事やねん。笑
またまた姉の真似をしたかったのか、サッカー部に入部した。小学校4年生の時。
部員は30人。女子は2人。もう一人の女の子はあまり合わない子。でも唯一ポケモンにはまっていたのがきっかけで、一緒に遊ぶときはサッカーよりもポケモンのぬいぐるみごっこの方が多かった。
4年生の時の先生は、自分はサッカーがそれほど得意ではなかったのか、口だけはめっちゃ達者だったけど、ボールはほとんど自分では触っていなかったように思う。
でもその先生が、基礎をめちゃくちゃ徹底する先生で、教え方も私的には気に入っていた。(なんか知らないが、その先生にハマっていた。そのぐらい癖が強かったといっても過言ではない。)
練習は約2時間。最初にグラウンドを8周走って、途中で5周走って、最後に5週走るというのがその先生のルール。
そこそこきつかったし、特に最初の8周は、私と同じタイミングで走っていた男の子たちが、私が5周目を走っている時ぐらいにはもう終わっていた。
おかしいなぁ。なんでそんなに早く終わるの?
そう思っていたけれど、自分が遅いだけか、自分の数え間違いだと思っていた。
だから最初に走り始めても、遅刻してきた組が終わるぐらいまで走っていた。
私は技術的には上手くなかった。だから、30人いるチームでレギュラーとして試合に出場するということは考えられなかった。
でも、初めての試合の時に、左センターバックとして名前が呼ばれた。
みんなが私を見て驚いていた。いやいや、一番驚いたのは私のほう。
なんでだ?と思っていると、先生はなんと、
職員室からこっそりと部員が最初に走っているのを見ており、私だけが8周きちんと走っているのを確認していたということを聞いた。
恐ろしい。笑
でもそのおかげか、徐々に体力がついていき、5年生になると、地元の有名な女子サッカークラブの監督からスカウトが来た。
一度体験に行き、スカウトとか初めてだし、とりあえずなんか報われた気がして嬉しかったので、部活の先生に週3の練習のうちの週2日を休んで、そのクラブチームの方に行きます。と伝えた。
でも女子だけのサッカーはそれほど楽しくなく、何より活動後のおしゃべり会的なノリについていけなかったので、女子オンリーの空気感が嫌という理由でやめたのである。
結局、6年生になるとフルタイムで出場できなくなった1軍のレギュラーからも外れて2軍チームに行くことにし、2軍のキャプテンとして頑張っていた。
なんと、最後の最後の試合でPK戦になり、無事に最初で最後の得点をして、準優勝にまで導き、サッカー部人生は終わった。
とにかく真面目な性格はこの頃からだったらしい。完。
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