あなたの軸ってなんですか?
今回のブログは問題提起から始めたい。
この先を読み進める前に10秒だけでいいから自分の心と向き合ってほしい。
10…9…8…7…6…5…
4…3…
2…
1…
0…!!
今日書きたいことは、”軸”について。
本当はベトナムで学んだこと、感じたことをシェアしようと思ったけど、それよりもみんなと一緒に考えたい、そして考えてほしいテーマが見つかった。
そして今日1人でサウナに行ったときに点と点がくっついた気がしたから急いで記事を書き始めた。(あとで読み返して修正入れます笑)
あなたの軸ってなんですか?
急に言われてもなにが何だかわからなくて難しいよね。
俺なりだけど軸っていうのはテストで表すと採点基準みたいな感じ。
【問】”きのこの山”と”たけのこの里”、どちらの方が日本人の口に合うか科学的なデータを用いて300字以内で説明しなさい。
的な問題があったときに(絶対ない)、100人テストを受けたら100通りの回答があると思うから、今回の採点基準は以下の4つにしよう!(と教授は考えた)
- 立場を明確にして主張している(25点)
- 250字以上300字以内で回答している(25点)
- 下品な言葉を使っていない(25点)
- 最低2回は数字やデータを引用している(25点) 計100点
こんな感じで採点基準がないと何が正解で不正解かわからなくなるって感じ。
テストにおいては、何が採点基準になるのか?が軸に当たる部分。
少し話が脱線したけど、これを身近な生活に落とし込むと
何があなたの行動基準(軸)になるのか?
ここを問いたい。そして一緒に考えたい。
これは行動に限らず、何かの選択や生き方、
いろんな場面でいろんな回答があると思う。
先に自分の話をしようと思う。
これまでの自分はいつも「ワクワクすること!」「直感!」と答えていた。
「ワクワク」の四文字には夢や希望、ロマン、何かキラキラしたものがふんだんにつまっていて、言葉では表現できないみんなそれぞれの世界観があって、あえて言語化しない美しさがあると自分は信じている。
だけど、この言葉はありのままの自分と本気で向き合えていない甘えの言葉でもあると感じることもある。
この回答が悪いわけではないが、本当に自己と向き合って出した答えではなかった気がして、何かこの抽象的な答えしか出せない自分に違和感を感じていた。
だから私はこの「ワクワク」という不思議なコトバの正体を暴くためにこれまで自身と向き合い続けた。
その答えが今日見つけられたからシェアしたい。
自分のこれまでの軸であった「ワクワク」の正体は
①それをしている自分が好きであること
②将来的にレバレッジが効くこと
③今、この瞬間しかできないこと
この3つで構成されていることに気づいた。
自分の話はここまでにして、次になぜ自分の軸に気づくこと重要であるか伝えたい。
例えば、「やりたいことがわからない!」と悩み、
何か始めたいけど何していいかわからない人がいるとする。
その悩みの原因は社会の中であなたが選ぶことのできる選択肢を理解できていないからだろうか。
いや、違う。
例え、神様が突然現れて
「あなたがやれることはこれだけあります」なんて言って
1000個以上の選択肢を与えられたとしても逆に迷うことになると思う。
つまり、問題は外的な要因ではなくて、内的(心の中)にあるはずだ。
そんなとき、自分の軸があれば、いや、軸に気付くことができれば選択肢は徐々に限られやりたいことに近い選択肢を取れるのではないか。
ここで大切なのは、軸を”作る”というより”気づくこと”だと考えている。
これまでの自分がさまざまな選択をするときに大切にしていたものってなんだろうって考えてみるとたくさんでてくるはず。
例えば、
「人と違うことがしたい」
「女の子にモテたい」
「新しい人に出会いたい」
「周りに嫌われたくない」
「かっこよくなりたい」
「コスパよりも味や雰囲気を重視したい」などなど(全部自分です。笑)
必ずそのときのあなたの行動基準(軸)があったはず。
ここからわかるのは軸は何か1つである必要なんてなく、
どんどん変わってもいいってこと。
でも自分の基準となる軸に向き合えなければ、
やりたいことに出会えるはずも、
選べるはずもないってこと!!!!!!!
だからみんなにも自分の軸を見つけてほしいなって思う。
そしていつかそれをシェアし合えたら面白いなって。
人は自分自身のことが1番わからないってよく言うけど、もしかしたらそれは
「自分自身のことを1番わかりたくない」ってことなのかもね。
だって、本当の自分を知ってしまうと恥ずかしいし、自己嫌悪に陥ったりするかもしれないから私たち人間は本当の自分には目を背けるかのように蓋をして、自分を正当化して作り上げた鏡を見ているんだと思う。(すごい偏見w)
この辺で話をまとめると
今回書いたブログで誰か1人のきっかけになれたらいいなって強く願いたい。
自分の周りは大学3年生が多くて、最近よく就活とか自己分析とかいろんな話を聞いて、悩んでいたり迷っていたりする人が多い印象だった。でもこの悩みは大学1-2年生や、高校生、もしかしたらすでに社会の中で生きている大人の人たちも同じなのかもしれないって思っていた。
そんな人にはセカダイが何かのきっかけに必ずなるだろうし、1人のメンバーとして自分にできることがあればいいなって思ってこのブログを残そうと思った。
まさとさんの夢が「100年後もセカダイを残したい」であるならば、
俺がセカダイでやりたいことは、
「セカダイを必要としている世界中の誰か1人にセカダイを届けること」
p.s.
でも、「自分の軸がわからない!」「まだない!」人は決して焦ったり落ち込んだりする必要は全くないと思うよ。
だって、「軸がわからない」ってことは言い換えると、何を選んでも大正解にできるってことだから。笑
逆転の発想で何でも楽しく生きていきましょ✌️
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