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人生の大先輩、まさやさん
昨日の世界一周大学の講義はPhotographerの大村将也さん。
まさやさんの講義は世界一周大学への入学を決めてからずっと楽しみにしていた。
なぜなら共通点がたくさんあったから。(勝手に)
世界一周経験があり、元小学校の先生、現在はPhotographerとして活動されている。
私は元々今年休学をして世界一周予定だったし、大学では中高の英語の先生の免許を取得するために勉強しているし、現在私もPhotographerとして活動している。
だから人生の先輩の話を聞けることがワクワクで仕方なかった。
Zoom越しでも伝わってくるまさやさんの素敵な人柄。
2時間半があっという間でした。
まさやさんからもらった素敵な言葉
・大丈夫、きっとなんとかなる
世界一周中にタイでの交通事故。
病院に行けないほどの大怪我、しかも異国で。
この先の旅が一気に不安になり気持ちが沈む中で宿のおばちゃんがかけてくれた一言
「大丈夫、きっとなんとかなる」
この言葉には今でも助けられるそう。
・迷ったらはずむ方へ
小学校の先生は正直収入も安定していた。
けど長期休みで行くだけの海外は一生かかっても行ききれない。
あの時、世界一周に行きたいと思った時に決断した直感。
シンプルにワクワクする方への選択は必ずこっちを選択して良かったと思うから。
迷ったらワクワクする方を選ぶようにしているし、そうするようになってから自分にとっていい意味でも楽になった。
・想いを発信し続けよう
世界一周中ずっとブログを書いていた。
続けていると見てくれる人がどんどん増えていって、ある女性から
「自分もその場所に行けた気分になった。暗かった気持ちが明るくなれた」
自分が撮った写真でそう思ってくれる人がいるんだ。
発信し続けることで今の生き方にも繋がった。
質問してみた
Q.撮影中に気をつけていることは?
You are beautiful.
あなたは美しいよということを伝えるために撮影をしている。
なぜならば、外見もだし、あなたはこんな素敵な家族がいる人生を歩んでいるんだから。
こんな素敵な友人と出会ったんだから。だからあなたは美しい。
「ここにいるだけで素敵ですよ」ということは言葉で伝えるようにしている。
写真は誰でも撮られるとなると緊張してしまう。
まずはそこにいるだけでいい、そこから段階を踏むように立ち位置などの声をかけるようにしています。
Q.教育実習がナーバスな私にアドバイスを・・・
上手にコミュニケーションをとってほしい、上手に授業をしてほしいというよりも子どもたちがこの人に出会えてよかったと思えるようにあってほしい。
いい授業はもちろんだけどそれ以上に他の部分で、休み時間話してみたり。
自分も子どもたちに出会えてよかったと思えるような関わり方ができるとお互いにとっていい時間になれる。
学校の中に入ると今まで見えなかったいい部分やもちろん悪い部分も目にすることもあると思う。
毎回マイナスな気持ちにならず、こういうものだと思って、子どもたちとよりよく過ごすにはどうしたらいいかな〜という感じで気楽に!
そしてまさやさんからもらった嬉しい言葉
「ちょっとしか話してないけど、きっと何もしなくても子どもたちは出会えてよかったなと思うような方だと思いますよ」
と最後声をかけてもらった。
私にとって教育実習は復学をして大学に通い直す時に、卒論や2年も授業が遅れてしまうことよりも何よりも1番ナーバスなこと。
この不安が少しでもなくなればいいのに・・ってずっとずっと思いながら。
休学中も時々思い出したりしてた。
実習を終えた友人から話を聞いたりする中でどんどん不安が募る一方だった中。
まさやさんの言葉で一瞬にして気持ちを軽くしてくれた。
実は半分涙目になりながら講義も聞いていたし、私の質問に丁寧に答えてくれ、優しい言葉がけで背中を押してくれたまさやさんに感謝でしかないです。
私が教育実習に行くときに将也さんのように色んな経験を生徒たちに話ができるように
また1年間の休学生活を充実させたいと強く思った時間でした。
本当にありがとうございました、まさやさん。
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