世界一周大学とは

未来は、夢の美しさを信じている人々のものです。
-エレノア・ルーズベルト-

幸せとは、お金を稼いで、高級な服をまとい、車を買って、家を買う。
人生の装飾品を増やしていくことが、1つの輝かしい時代はいつの間にか置き去りになっている。

この地球と共に暮らすために

・世界の人々と共に生きるために。

・それぞれが幸せな人生を送るために。

わたしはいつの間にかそんな願いと共に生きている。

不確実な世界と言われる現代において、多様な幸せ・価値観が尊重され、一人一人が描く夢が未来を創っていく。

過去が創った世界を生きるのではなく、わたしたちが美しいと思う未来を生きたい。

そんな未来を創るために、世界一周大学を創設しました。

みんなで「わたしをつくる。冒険」へと出発しよう。

世界一周大学をつくった想い

世界一周大学 校長MaSaToです。
僕の人生が変わったのは、20歳の頃でした。
サッカーを辞めてから、初めて自分の夢がないことに気がつきました。
大学に入ったものの、サークル活動・アルバイトと今を楽しむことをしていたけど、どこか少し先の未来が気になっていました。

自分の夢や好きなことがないと、何を選んでいいのかわからない。

僕にとってはそれが人生で1番辛いことでした。
大学3年の時に、このままだとどこに就職していいかわからない。何を目指して生きていったらいいのかわからない。
変わるなら、今しかない。

そう思った僕は、やりたいことをノートに書き出しました。

「綺麗な海を見たい。世界中に友達を作りたい。英語を話したい。自分らしく輝きたい。」

僕はたった4つのことを叶えるために、すぐフィジーに留学をしました。
そこからフィジーでまた新しい夢が芽生え、旅をすると、知らない世界があり、新しい出会いがあり、夢を叶えた先には新しい夢があることを知りました。

すると20代で、いつの間にか世界一周100カ国の旅をして、南極でマラソンしたり、TEDxに登壇したり、ずっと旅をしながら夢を叶えていく日々を送るようになりました。

最初の一歩を踏み出した20歳の僕に、今でも感謝しています。

そして、フィジーで出会った「100カ国旅した僕のメンター」がいたからこそ、今の僕があります。

小さな行動が、こんなにも自分を変えてくれるとは思ってもいませんでした。
あの頃の自分が変われたように「誰かの人生が輝く小さな一歩を作る」それが僕の仕事になりました。

この世界一周大学が、誰かの人生を輝かす場所になるように僕も思いっきりチャレンジしていきます!
これから出逢うみんなと、ぜひ一緒に冒険できることを楽しみにしています。

運営

一般社団法人世界一周学校 設立2020年7月7日 代表理事 中村雅人
コンセプト「わたしをつくる冒険」
Vission  誰もが輝くフィールドを見つける旅に出よう
Mission 世界一冒険できる学校をつくる
運営:校長1名。担任3名。インターン9名。用務員1名。合計14名。

校長

世界一周大学 校長MaSaTo
新しい世界へと旅をして、感動と出逢うことが好き。
2年半の世界一周を遂げ、これまで103カ国を旅した冒険家。
サハラマラソン250kmや南極マラソンなど世界の砂漠マラソンも5つ走破。
「世界の正解を突破していくチャレンジ」をテーマに未知なる世界へと旅している。

DREAM:196カ国を旅して友達をつくる
HAPPINESS :仲間と思い出を語る時間
WORK:情熱の火を灯すこと

ブータンクラス

クラス担任:久保田啓介
2007年の北欧一人旅を通じ、日本語以外の言葉で生活する新鮮さ、英語でさえ話せないもどかしさから「世界の人々と繋がりたい」欲求に目覚める。以後、約3年に渡るアメリカでの留学を経て、現在60を超える国々に友人がいる。

DREAM:宇宙プロジェクトに携わること
HAPPINESS:相手の笑顔を引き出せたとき、未知が既知になったとき
WORK:一人でも多くの「ありがとう」をもらえるように 

佐野日菜
1期生のキラキラした写真に惹かれ、セカダイ2期に入学。旅やさまざまな人との出会いをとおして「子どもの居場所づくりをしたい」という夢が生まれる。今度は、誰かが夢を見つけたり、それを実現するためのサポートがしたいと思い、インターン生としてセカダイに参加。

DREAM : 何気ない日々を楽しむこと
HAPPINESS : 美味しいもの食べているとき
WORK : 自分のワクワクに従うこと

水野愛弓
コロナ禍での大学生活、キラキラした大学生に憧れて青春がいっぱい出来そうなセカダイ3期に入学!
青春はもちろん、様々な人生の在り方や価値観を学び、沢山の経験が出来た今、自分にとってのワクワクは何なのか!を探したい!
きらきらしたものが大好き!♡
一緒に心のきらきらを見つけようー!

DREAM:常に挑戦をし続けること
HAPPINESS:みんなと楽しいことを考えているとき
WORK:みんなの良い所を見つけまくること 

今塩谷岳
大学2年生の時の休学を機に、自分が挑戦する上で切磋琢磨できる仲間が欲しい!おもしろい人と出会いたい!という気持ちでセカダイ3期に入学。2023年7月、覚悟が決まり大学を退学。現在はフリーターとしてワクワクを大切にして生きている。
セカダイ3期でさまざまな経験をし、もっと成長したいという思いで今回インターン生としてセカダイ4期に参加!

DREAM:世界にhappyを届ける「世界一友達になりたい男」
HAPPINESS:周りのみんなが笑顔でいること
WORK:みんなの良い所をじゃんじゃん引き出すこと

ノルウェイクラス

小野航
大学院生活中のコロナが落ち着いた2022年に東南アジア旅やアメリカ留学を経て、2023年夏にアフリカ縦断達成。想像できない世界が大好きで、「旅」の面白さにハマり旅人に。帰国後も日本中をぐるぐる旅しながら車で生活するVANLIFEを送る。
実は物理教員という一面も持つ旅する教員。

セカダイ2期生、セカダイ3期インターンを経て、セカダイ4期では担任としての挑戦が始まる。
自分自身も挑戦し続け、人の挑戦にも協力して大きくしていくために全力で人と向き合い続けることを人生のど真ん中に掲げている。
特技は一点倒立と火を噴くこと。

DREAM:30年後に火星に行くこと
HAPPINESS:自分が人生1番楽しくて、周りにいる大事な人たちも最高に幸せなとき
WORK:小さな炎を大きな炎にすること。自分が挑戦し続けること

勝又愛菜
ある日突然、大学の編入先を探していた時にセカダイを発見!?いつの間にかセカダイ3期入学。

今の自分が在るのは間違いなくセカダイがあったから!
自分が見ていた世界を180°変えてくれたセカダイ。
そんなセカダイで挑戦と冒険を全力で応援し合える最高な仲間(Family)に出会うため、4期はインターン生としてセカダイにJoin !!
最高の冒険に出航だー!!

DREAM:おもいっきり生きる!
HAPPINESS:おもいっきり歩く!
WORK:どんなことも笑い飛ばす!

 

飯野みなみ
何事も一歩踏み出す勇気が持てない自分を変えたい!そんな時にセカダイを見つけ3期に入学。セカダイを通して「誰もが自分らしくいられる居場所を作りたい」という自分の軸を見つけた。そしてセカダイ期間中、地域・子ども食堂を開設するという挑戦をし、今でも月一回開催している。
心配性でびびりな私は小さな挑戦でもたくさんのエネルギーが必要。だからこそどんな小さなチャレンジも応援したい。一緒に葛藤して模索して成長していきたい。そんな思いで4期はインターンとして参加します!

DREAM:世界のいろんな場所を見に行く
HAPPINESS:自分らしくいられること
WORK:みんなの居場所を作る

堀口幸ニ郎
世界一周を憧れ始めて、Masatoと出逢いセカダイ3期に入る。元々は理学療法士として社会人を経験し副業でカメラマンとして活動、現在は仕事を退職し友人と制作した茶室のバンで日本一周しながら写真・映像制作を行う。
セカダイ4期では、写真・映像係として思い出を色鮮やかにする事はもちろん、チャレンジする人の後押しが出来るように自身も今まで行ったことが無いことにチャレンジしていきたい。

DREAM:大旅人時代を作る
HAPPINESS:仲間と楽しい事を共有すること
WORK:ワクワクや憧れを届けること

ガラパゴスクラス

クラス担任:高山勝
日本かくれんぼ協会代表理事。かくれんぼ世界選手権第9位。遊び心あふれる国民を増やし、日本をかくれんぼ大国にします。

学生時代はヒッチハイクでアメリカを横断。
助けてもらった人々に返せることが少なくて悔しく思う。
道具もお金も場所も選ばない外遊びなら、
異国の地でも楽しい時間を作れると思い、企画や演出を学び今日に至ります。
詳しくはガラパゴスクラスで話しましょう!

DREAM:かくれんぼを通じ、日本人の遊び心を増やす
HAPPINESS:高山と遊んで楽しかったと言ってもらった時
WORK:圧倒的におもしろく前代未聞のイベントを実施し続けること&かくれんぼに客観的な価値を付け足すこと

石井菜月
高校生の時にたまたまクラウドファンディングで見つけた校長を追いかけてたらいつのまにかセカダイに入学していた。
気づけば1期から参加し続けてついに4期!

何事もやってみないとわからない!
この地球を一緒に大冒険しよっ

DREAM:幸せって感じられる世界
HAPPINESS:ひなたぼっこしてる時間
WORK:自分のワクワクを拡散すること

佐野天咲
高校3年の冬に校長MaSaToと出逢い、大学入学を機にセカダイ3期に入学。
セカダイで自分のときめきにまっすぐな仲間との出逢いに触発され、自身がかつてから持っていた「中高生がより多くの生き方の選択肢に出逢えるきっかけをつくりたい」という想いのもと、地元である長野県伊那市でプロジェクトを立ち上げ。
セカダイ4期も挑戦がまた新しい誰かの挑戦につながり、それを応援しあえる場にしていきたいという想いからインターンとして参加。
最近は地元の長野と大学のある神奈川、ときどき愛知に出没する。

DREAM:ときめきに生きる!
HAPPINESS:新しい世界に飛び込むこと
WORK:いつもご機嫌でいること

宮城竜斗
フィリピン留学・スウェーデン留学を経て、ヒッチハイクで0円日本一周を達成。
#好きなヒッチハイクスポットは基山SA

日本一周中、偶然まさと校長と遭遇し、セカダイ入学を決意。
#出会った場所はディズニーランド #出会い方ほぼポケモン

特技はスピーチとプレゼンで、世界一周コンテストDREAM優秀賞受賞。その他プレゼン大会複数回優勝経験あり。
#とりま結論ファースト

一緒に全力で挑戦できる仲間を作りたい!そんな思いで4期インターンにジョイン!
エンジョイライフ!!!!

DREAM:友達たくさん作る
HAPPINESS:友達とたくさん笑う
WORK:友達とたくさん思い出つくる 

応援し合えるコミュニティ

日本では子どもに「人に迷惑をかけることはしてはいけない」と教えることが多いと思います。

「何事においても周りへの配慮を欠かさないこと」が、日本人にとっては1つの美徳。

ただ、インドという国には、こんな言葉があります。

「あなたは人に迷惑をかけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい」

迷惑をかけちゃいけないと思うと、人との距離が遠くなり、心も許せなくなってしまう。

だけど、「自分の幸せも、誰かの幸せも、繋がっている」僕はそう感じています。

旅を通して、世界中の方に助けてもらい、仲良くなり、この世界中がHOMEのように感じるようになりました。

それぞれが輝く役割を持ち、みんなで助け合いながら生きていく。

世界一周大学は、卒業していく学生のみんなも含めて、そんなコミュニティでありたいと思っています。

(下の写真は、2020年熊本で起こった豪雨災害のボランティアへ参加した学生たち)